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〈絶対疲れが取れる眠り方 Q&A〉「90分の倍数で眠ると目覚めがよい」ってホント? 

1万人の眠りの悩みを解決した快眠セラピストが教える③

Q4の答え

“完徹”はせずに少しでも休憩すること

私自身、原稿の締め切り前には夜中まで執筆することがあります。そのときに心がけているのは仮眠。寝ないと生産効率が落ちてしまうからです。起床後17時間経つと、血中アルコール濃度0.05%と同等の脳機能低下が起こることがわかっています。つまり、朝6時に起きたなら、23時には脳はほろ酔い状態になって、どんなに頑張っても能率は落ちる一方なのです。仮眠の時間は90分ぐらいが目安。快適な環境では起きられなくなるので、照明はつけたまま、ソファや床の上などに横たわります。机に突っ伏して寝るのもOK。脳に休憩時間を与えたほうが仕事のパフォーマンスは上がるということを覚えておきましょう。

 

Q5.朝起きると寝違えていることがよくあって、その日は痛さで仕事に集中できません。解決策はありますか?

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